夫婦の会話は食事時にやってみよう

夫婦関係になると、つい生活の忙しさの中でお互い家族だからと甘えてしまってコミュニケーションを疎かにしてしまう人もいます。
しかし、これはひいては離婚や夫婦不和につながってしまう原因の一つなので解消するようにしましょう。
ただ、会話をする時間を中々作れないという人は食事時を狙ってみてはどうでしょうか。

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夫婦コミュニケーションは食事時が一番楽

人間にとって、食事という行為は摂食行動という必要な行為で毎日行う物ですね。
昼間は、旦那さんは仕事に行くでしょうから一緒に取れないにしても朝食や夕食は一緒に摂れる事が多いですよね。

もしも、食事が一緒にできるという事であればなるだけその時間を作る事が夫婦にとって大事なことです。

食事時は、同じ物を一緒に食べるという行為自体が繋がりを生みやすく、一緒の時間を共有しやすいので会話にも繋げやすいのではないでしょうか。

話題も、こだわったものは必要なく今食べてる料理のことだっていいですし、次の休みの予定なんかを話し合うのもいいでしょう。

お互いに会話をするという意思と歩み寄る事が大事

ただ、食事時なのに夫婦コミュニケーションもほとんどしないという夫婦がいますがそれは片方、ないし両者の歩み寄りの努力が足りません。

特に、ここで気をつけておきたいのがテレビですね。

食事時にテレビをつける過程は今時珍しくもないですがもしもどちらかがテレビがついてると熱中してしまうタイプなら食事中にテレビはつけるべきではないです。

熱中すると会話が減り、片方が話しかけても生返事になるなど逆効果ですからね。

テレビのことで二人で盛り上がれるならば、それはいい効果になりますがそうでない方がどちらかにあるのならば食事中はできるだけテレビを消してお互いの顔を見合わせながらその日一日あった会話をすることを意識しましょう。

そして、会話をしようということも大事で「別に」とか「普通」という会話の続かない返事をするのはNGです。

どんな些細なことであっても、相手にまずは答えるという事が大事ですからね。

会話は両者が行う意思を持ってこそ成り立つもの

会話、というのはお互いがそれをしようとしなければ成立しません。
なので、まずは相手と会話をするということをしっかり意思表示しましょう。