よく、会話をしなくなった夫婦は信頼関係があるだとか、阿吽の呼吸だというようなことを言う人がいますがそれは大きな間違いです。
会話がなくなるのは、お互いないし片方が興味を失っていることにつながりかねません。
そうでなくとも、どちらかが相手の意思を蔑ろにしているので注意が必要です。
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会話がなくなり始めた夫婦の軌道修正はどうするか
まず、夫婦コミュニケーションがなくなり始めたというのはお互いの関係に慣れ始めたこともあります。
しかし、この状態を継続することは関係性の維持においてあまりいい状態とは言えません。
そんな時、どうやってこの関係を軌道修正し会話をするようにするかということですが、一番はまずとにかく一緒の時間を作るようにすることです。
普段の買い物なんかも、奥さんに任せきりにせず一緒に買物に行きながら会話をする時間を作ってできるだけ長く接する事を意識しましょう。
特に、相手と行動を共有するというのは関係性を良好にするのにとても効果的なアプローチです。
そして、買い物もそうですが食事の準備もできるだけ旦那さんが手伝ってあげて一緒に行う、ということをしてみましょう。
食事の後も食べ終わったらおしまいではなく、後片付けを手伝いながら会話をする事で会話の時間を取り戻せるようになるでしょう。
家事を手伝うことによる関係性の良好化と時間の確保
奥さんとしても、家事を手伝ってもらえるというのはやはり嬉しい事ですし、何より食事の準備と後片付けを手伝えばそれだけ早く終わりますよね。
そうすれば、就寝するまでの間に奥さんにも時間の余裕が生まれるのでゆっくり二人で過ごす時間を作りやすいという利点があるんです。
やっぱり最終的に、会話をするのはお互いに腰を落ち着けてのんびりしながら、という方がずっといいですからね。
結局のところ、夫婦コミュニケーションをするようにするためにはどうしたらいいのかという疑問についてはまず会話をするための時間を確保しなければいけません。
そして、その時間を確保するための努力をするようにシなければいけない、ということが最も重要なことなんです。
まずは、会話をするために時間を作る、そのためには何をすればいいのかということを考えて行動するようにしましょう。
思いやりの気持ちを持って行動することが大事
結局のところ、こういった会話のきっかけはお互いに思いやりを持って接する、という事が一番重要になってきます。
なので、まずは相手が何をしてほしいか考えてみるところから始めましょう。